漏らして濡れて苦悶して・・・ 綾香

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有名女優

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説明

人間にはプライドという厄介な感情がある。それが自らの実績や経験に基づく自負であるならば良いのだが、多くの人にとってその中身は「見栄」であるとか、「弱さ」であるとか、そういった類の虚勢である場合が殆どであったりする。ある意味で、綾香(26歳)もそんな輩の一人である。但し、彼女のプライドとはそれほど大仰なものではなく、単に変態な自分を誰にも曝け出せないだけなのである。実は彼女にはトラウマがある。そのトラウマがどういうわけだか性願望へと転じてしまったのだ。中学生の頃、眠っているところを2つ上の兄にペッティングされる。途中で起きてそれに気がついたが、彼女は寝ているふりをしてジッと堪えた。怖かったが、その夜一線を超える様な事はなかった。が、兄はまた翌日の夜も彼女の部屋を訪れた。その夜も一線を超える事はなかった。そんな夜が1週間続いたものの、ある日を境に兄の訪問は無くなった。しかし、彼女はその後もいつも不安だった。兄が部屋に来なくなって何年が経っても、「今夜は来るかもしれない」と、いつも不安だった。両親が揃っていない日には、「今夜こそ犯されるかもしれない」と、緊張した。だが、何もなかった。そうこうする内に兄は実家を出て一人暮らし。彼女の不安はついに杞憂に終わった。しかし、それ以後、彼女は奇妙な行動を取るうようになる。インターネットで、自分と同じ様な体験をした人の記事を探し、それを読み漁る様になったのだ。それも、自慰行為をしながら?嘘か本当か分からない記事を読みながら、オナニーしている自分。兄に特別な感情があったわけではない。むしろ怖いと思っていた。そんな兄から解放された事で、彼女は皮肉にも自分の中に「犯されたい」という願望がある事に気づいてしまったのだ。今、綾香には彼氏がいる。だが、自分の性癖の事は言えないでいるし、これからも言わない。自分の事を知っている身近な人であればあるほど、本当の自分を曝け出せないのだ。生活圏内にいる人には心を開けない。しかし自分を知らない人には本当の自分を曝け出せる。彼女は自分の性癖をインターネットで知り合った男に打ち明ける。そんな彼女にその男は言った。「この日、この時間に、ここに来るように」と・・・。言われた通りに彼女が訪れたそこは、ミラクルの調教ルームだった。。。