説明
僕の勤める美容室には、まだ社会人になっていない女性はもちろん、様々な職業の女性が来店してくれる。とある音楽教室でピアノ講師をしている彼女も、僕を指名してくれる大切なお客様の一人。好きな音楽のジャンルが同じだったこともあり、彼女とは来店初日から仲良くなった。美しい目をしていて、彼女のオーラそのものが高貴な雰囲気を漂わせている。また、清潔な香りがする黒髪が何とも美しい。そして、何より大きな胸が魅力的。そんな彼女だから、さぞかし男性からモテるのだろうなと思っていた。しかし、意外な事に彼氏は居ないとの事。音楽教室は周りが女性ばかりなので、出会いが全く無いと言っていた。それならばと、初来店から数か**った頃にドライブに誘ってみた。その日から、彼女との距離は一気に縮まった。そして3回目のデートの日。プラトニックを貫いたので、今日こそは!!そんな想いで、彼女とドライブに出かけた。目的地はとある高原…に見せかけて、とある場所へ。嫌がる彼女を半ば強引に口説いて、車を走らせた。この場所にいるのは、僕と彼女の二人だけ。そして、周囲に人の気配は全く無い。ここで、彼女には隠していた「僕の別人格」を初披露・・・。周囲の雰囲気に怯える彼女が今まで一番愛おしく見える。そして僕はこれまでひた隠しにしていた僕の性癖を彼女に受け入れさせた。・・・。性癖をひた隠しにしていたのはどうやら僕だけではなかったようだ。「教師」という立場でいつも何かを制御している側人間はその反動でちょっと異質な性癖を持っている気がする。清楚な彼女がこんなに乱れる変態だったとは以外中の意外だった。